よくある質問 (FAQ)
【SIGLOCに関する質問】
A.
*いずれも3週間・4単位の集中講座で、海外の学生と協働学習をするSIコースの必修科目です。
*副専攻のSIコース修了認定を目指さない人も履修することができます。
*修了者全員に修了証が授与されます。
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SIGLOC-JP:
前期集中科目/9月開講
留学生と一緒にフィールドリサーチをしながら協働学習をするプログラム
SIGLCO-JP Webサイト
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SIGLOC-online:
後期集中科目/3月開講
世界中の大学生と全期間オンラインで学ぶプログラム
SIGLOC-online Webサイト (only in English)
A. SIGLOCは4単位の授業です。
3週間のプログラムで、一日平均6時間程度の取り組み時間を目安に計画しています。
グループごとに他国の学生とワークスケジュールを決めて作業しますので、実際にはその日の課題内容によってばらつきがあり、4時間程度で終了する日もあれば8〜10時間かかる日もあると考えてください。
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過去のSIGLOCの実施例については、SIGLOCのページをご覧ください。
A. SIGLOC期間中は、海外の学生と英語だけでコミュニケーションをします。実践的な英語力が必要ですが、基準などは特に設けていません。
A. はい、毎日課題があります。.
3週間のプログラムで取り組むタスクの中には、個人で作業するものと他の学生と非同期で意見交換をするものがあります。
皆が同じタスクを締め切りまでに終わらないと、他のメンバーとの意見交換ができなくなるといった影響が出るプログラムになっています。
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SIGLOC-onlineは、決められたスケジュールに従った、自主的な取組みが何よりも大切なプログラムです。
各自で時間を見つけてタスク(調べる、メンバーの調査結果にコメントを入れる、メンバーからの質問に答える…など)に取り組んでいただくことになります。
ご自身で無理のないスケジュールが組めるようであれば、ぜひ挑戦してみてください。
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ご参考に「SIGLOC-onlineの密着取材」をご覧ください。(only in English)
A. プログラムのタスクは非同期での作業が中心になりますが、2時間程度ZOOM等のビデオ会議で集まる同期セッションも数回予定されています。(例:プログラム初日のウェルカム・セッション、後半のプレゼンテーション・セッション、最終日のクロージング・セッションの3回)
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参加者が自由に使えるZOOMルームを用意します。
直接ディスカッションをするなどの必要がある場合は、時差を考慮しながら自分たちでスケジュールを調整してミーティングをセットすることもできます。
A. 履修登録期間になると、UNIPAからSIGLOC履修登録の案内がでます。要綱の説明を読んで指定されたリンクにアクセスすれば、レポートのテンプレートが入手でき、オンラインにより提出ができるようになっています。
A.
SIGLOC-JP (日本で行う研修):
主に大阪府下のフィールドリサーチ先に行く際の交通費などの実費は自己負担となります。
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SIGLOC-online (オンラインによる研修):
上記の費用は掛かりませんが、各自でパソコンを準備することと、接続に関する諸経費が必要です。
A. はい! SIGLOC-onlineは、大阪公立大学の協定校・非協定校を問わず海外からの留学生は大歓迎です。
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(日本国内では、大阪公立大学、大阪市立大学、大阪府立大学、大阪府立大学工業高等専門学校の在校生のみ参加可能です。)
A. もちろん応募を歓迎します!
外国の大学に正規に所属している大学生であれば、国籍に関わらずSIGLOC-onlineに参加可能です。
A. 修了証は無料で電子発行いたします。
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ハードコピーの証明書をお送りすることも可能ですが、その際の送料は受取人負担となります。
【SIコース(ソーシャル・イノベーション コース)に関する質問】
A. SIコースは、大阪公立大学および大阪市立大学の学生を対象とした、社会課題の解決に取り組む「ソーシャル・イノベーター」の育成を目指すコースです。.
「ソーシャルイノベーションコース(SIコース)」のチラシと紹介動画を公開しています。
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A. できます。
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また、GC・SI副専攻のGCコースも履修できます。
A. SIコースはいつからでも修了を目指すことができます。
(期間は最短で1年半、ゆとりをもって3年かけて修了できます。)
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SI修了要件を満たしたのちに、コース修了認定の申請をして下さい。
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【大阪公立大学】SIGLOCの履修時に副専攻登録を行います。
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【大阪市立大学】このコースの事前登録は必要ありません。
A. SIコース認定は事後に行いますので、いつからでも開始できます。
各自の時間割や学修計画によりますが、SIコースの標準的な履修モデルとしては概ね2年間かけて必要単位を取得することを想定しています。SIコース履修モデル
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SIコースは数年かけて履修することができます。履修科目の多い1年次には卒業単位になる国際基幹教育科目のなかで副専攻コア科目選択必修となっている科目を履修し、余裕が出てくる2年生の後期以降にコース必修科目を履修するなど、制限内で計画的に受講してください。
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なお、4年生後期の集中講座 (3月) だけは、卒業までに単位認定ができませんので気を付けてください。
A. SIコースの必修科目 (ソーシャル・イノベーション入門、ソーシャル・イノベーション実習: FR、国際協働演習: ICW、ソーシャル・イノベーション研修:SIGLOC)と、
ソーシャル・イノベーション演習: PRCM、
Japan Studies: Language and Society、
Introduction to Japanese Cultureについて、
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【大阪公立大学】SIコースは自由科目となるため、CAP対象科目にはあたりません。
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【大阪市立大学】総合教育科目として提供されます。CAP制の対象になる可能性がありますので、所定科目の開講状況 (開講の時期や時間割)、所属学部のCAP制等を含めたカリキュラムに照らして、計画的に履修してください。
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履修制限に関する制度は学部によって異なります。学部の必修科目とSIコース科目となっている全学共通教育科目を同時に取れない場合は、学部の科目を優先して下さい。
A.
2022年度:ソーシャル・イノベーション実習: FR とセットで履修する必要があるのは、前期集中 (9月) のみです。後期集中 (2023年3月) のSIGLOCを履修する場合は、FRを履修する必要はありません。
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2023年度以降:ソーシャル・イノベーション実習: FRはSIコースの必修科目となり、SIGLOCは単独で履修できる科目になります。
A. SIGLOCには参加できますが、SIコース科目を履修することや、コース修了認定はできません。
【COIL型授業および留学生向け科目に関する質問】
A. COIL推進室は海外協定校と協働してCOIL型授業を開講しています。大阪公立大学が提供するCOIL型授業の一覧はこちらでご覧いただけます。
【米国・アンドリュース大学長期交換留学に関する質問】
先方が認めればどんな科目も受講はできますが、本学の単位への読み替え (互換) は現在双方の大学で調整中です。
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